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夢で逢おう

 

はじけて飛んだ夢物語は

誰も知らない遠い記憶

知らぬ間に時はまわって

何度目かの終宴の日

 

弱さに逆らわず

流れ流されて少しだけ眠ろう

 

当たり前の日常が過ぎてゆくだけ

夢で逢おう 忘れてないからずっと

 

 

あの頃急に届いた手紙

いったいどこにしまったんだろう

満月の夜の優しさに触れ

今なら少し分かるかも

 

吐き出した言い訳も

風に消えて大きな輪になった

 

突き刺さった言葉は今でも僕らを動かしてる

夢で逢おう忘れてないからずっと

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